住環境の事情などでテレワークをする部屋として和室を選ぶる人もいることでしょう。
時代が流れても畳が敷いてある和室は、休みたいときに横たわりやすい空間であり、心もホッできる空間です。こちらの記事では、和室でテレワークする空間づくりのポイントについて触れていきましょう。

和室でテレワークするメリット

テレワークというとテーブルやデスクにパソコンを置き、椅子に座って仕事をするイメージがあるかもしれませんが、住空間の事情や好みなどにより、和室でテレワークすることを選ぶという人もいます。

ここでは、座椅子とローテーブルを使った和室のテレワークの主なメリットについて紹介します。

洋室よりもリラックスしやすい要素がある→仕事の生産性がアップ

テレワークでも健康のため、仕事の合間にリラックスすることが大切です。畳がある和室なら、身体が疲れたらすぐ横たわることが魅力の一つ。お昼休みやテレワーク後にそのまま和室で寝そべることで、身体のリラックスも叶います。リラックスすることで、仕事の生産性も上がるかもしれません。

座椅子で作業→下半身部分の負担が減る

和室でテレワークをする際に、座椅子とちゃぶ台くらいの高さのデスク(※ただし自分の座高を合わせたデスクを選ぶことが前提、次の章も参考)を設置すれば、椅子に座るよりも腰や股関節などの負担が軽減されます。膝を伸ばして作業ができるので、ふくらはぎがパンパンにむくむというリスクも低くなるかもしれません。

持ち運びできるローテーブル→同じ部屋内で作業場所を自由に変えられる

パソコンにつなげるモニターがない場合、持ち運びできるローテーブルを使って仕事をすれば、同じ部屋のなかで場所を変えることもできます(※無線LANの場合)。たとえば定位置でテレワークをしてちょっと飽きてしまった場合なら、テーブルを移動すれば、気分転換にもなり、仕事も捗るかもしればせん。ほかにも西日が差し込んできて少し不快になったら場所をずらすことも可能です。持ち運びできるローテーブルはテレワーカーの好みの空間をサポートします。

和室でテレワークにするときの留意点

前の章では、和室のテレワークのメリットについて触れてましたが、やはり和室で集中してテレワークをするならいくつか関連グッツを用意したり、空間をつくることが必要です。

こちらの章では、和室でテレワークにするときに知っておきたいことについて紹介しましょう。

背中をすっぽり覆う座椅子と座高に合わせたローテーブルを用意する

テレワークの家具選びは、和室洋室関係なく、身体の負担を考えましょう。たとえば、和室で座布団やクッションのみで作業をしていると、腰や骨盤の負担が増し、生産性も下がることもあるかもしれません。和室で本格的にテレワークをするなら背中が隠れるくらいの座椅子を調達しましょう。そして和室だとローテーブルで作業をする場合が多いので、座高に合わせたものを用意します。

仕事とプライベートの線引きをきちんと考える

前述のとおり、和室は洋室と比べるとくつろぎやすい空間です。気持ちが良くて仕事をしていたらうっかり寝てしまった、ペットや小さい子供が仕事中に和室に入ってきた……ということもあるかもしれません。オフィスや洋室よりもくつろぎやすい和室は、人や家庭環境によって仕事とプライベートが線引きがつきにくいのが懸念点をして挙げられます。和室でテレワークをするときは、生産性を上げるためにも仕事をしているときは横にならないといったいくつかの決めごとを考えておくことが必要です。

【参考】和室×テレワークプランをお試しできる情報

普段はデスクでテレワークでも和室のテレワークに興味を持っている人もいることでしょう。テレワークプランを提供しているホテルやレンタルルームなどの施設のなかには、和室のテレワークをお試しできるプランを展開しているケースもあります。その情報について紹介しましょう。

関東/旅館 澤の屋(東京都台東区)
旅館 澤の屋は、上野公園エリアから近く、これまで多くの外国人観光客が訪れた老舗旅館として有名です。きめ細かいおもてなしが高く評価されています。風情溢れる和の空間でテレワークできる環境が整っており、Wi-Fiも無料で利用可能です。

公式サイト 旅館 澤の屋

関西/日暮荘(京都市上京区)
日暮荘は、京都市の丸太町にあるゲストハウスです。平日9:00~18:00の時間帯でテレワークの利用ができます。部屋から自然が多い縁側を見ることができるので、心を整えながらテレワークができるでしょう。料金に関しては3時間で1,000円です。

公式サイト 日暮荘
プランのサイト 日暮荘のレンタルスペース

おわりに
今回は和室のテレワーク空間づくりをしたいときに知っておきたいことを紹介しました。座椅子とローテーブルがあれば畳の上で寛げ、リラックスもできるのがメリットです。ただし、プライベートの線引きが難しくなるので、注意が必要です。和室テレワークのメリットとデメリットを考えた上で、和室のテレワーク空間をつくりだしていきましょう。