私たちの心身の健康を促すアロマは、リフレッシュだけでなく、日頃のテレワークを快適にし、生産性をアップさせる効果も期待できます。

この記事では、テレワークでアロマグッズを使うときのポイントを中心に紹介していきましょう。

テレワークに相応しいアロマオイル4選

テレワークの空間にアロマを取り入れるとき、まず知っておきたいのが、オイルの香りのこと。自宅で仕事に集中したいという方が大半かもしれないので、リラックス系の香りよりは、自律神経に働きかけ、集中力アップさせ、頭の回転を速めるような香りをチェックしておきましょう。

では、テレワークに相応しいアロマオイルについては次のとおりです。

1)ハッカ/ペパーミント

ハッカやペパーミントは、スーッとした刺激の強い香りが特徴です。香りを嗅ぐことで頭が冴え、集中力もアップするといわれます。朝、頭がボーっとしているときや、昼間に眠たくなるときなど、自分に「喝っ!」を入れたいという方におすすめといえるでしょう。

2)ユーカリ

ユーカリは主にオーストラリアで生息している植物であり、コアラのエサとしても重宝されています。近年では花粉症対策の香りとしても認知度がアップしていますが、消毒作用や抗炎症作用もある香りです。ほかにも殺菌力にも優れているので、よどんだ空間をキレイにするとともに、集中したいという方はユーカリをとり入れても良いでしょう。

3)グレープフルーツ

グレープフルーツは自律神経を刺激し、その成分が脳まで行き届くと仕事のパフォーマンスもアップすると言われています。大事な仕事を任されたときにおすすめです。また記憶力アップの効果も見込まれているので、新しい仕事を確実に、スピーディに覚えたいというときもグレープフルーツの香りで試す価値があるかもしれません。

参考

在宅勤務でのアロマ活用法|日本アロマ環境協会

4)ローズマリー

ローズマリーは、カンフル(=樟脳、衣類の防虫剤によく使われる香り)という刺激的な香りを放つことで知られています。集中力だけでなく、記憶力をアップさせる頭脳明晰化効果があるといわれています。テレワークでたくさんのタスクを抱え、頭を使うという場合、ローズマリーの香りを選べば、仕事に対し手応えも感じるかもしれません。

在宅勤務時は“香りのスイッチ”に精油を活用集中とリラックスにおすすめの精油|WWDJAPAN.com

テレワークのアロマグッズの選び方のポイント

アロマグッズといってもオイルやディフューザーなど、あらゆるタイプのものがあります。扱いやすさと行動の観点で考えると次のことが挙げられます。

1)使いやすく、シンプルなモノを選ぶ

アロマグッズのなかには、動作音やレバーでコントロールするモノもあります。香りの拡散の強弱を手動で調整となると、テレワークで集中したいときに操作が面倒に感じる場合もあるかもしれません。それがストレスとなる可能性もあるので、スティック入りのディフューザーといった最初に設置したら、あとは対応しなくてもしばらくは香りが拡散するモノを選びましょう。

2)電源コードの有無

コードつきアロマグッズを購入すると、好きな場所に置けなくなることもあります。あとで後悔しないためにも、事前にコードつきを選ぶのか、ポータブルなのかを決めておくと良いでしょう。置く場所が決まっていなければ、電池式のコードレス仕様を選んだ方が無難かもしれません。

3)自動オフタイマー付きのモノを選ぶ

最近のアロマグッズは、オイルを入れた後、オフタイマーを入れるモノも出回っています。仕事に集中しなくてはならない人は、自動オフタイマーつきのアロマ家電を採り入れておくと、消す手間も省けラクチンです。

4)ライターを使うものには注意

アロマキャンドルやお香を火で焚くグッズも存在します。日本の住居の場合、室内に火の煙が充満すると火災報知器のサイレンがなることもあるかもしれません。ライターを使うアロマグッズを買うときは、まず自宅の間取りと火災報知器の位置をチェックしてから、買うか買わないかを決めましょう。

5)香りが拡散する範囲を確認

アロマグッズの中には、香りが拡散する範囲を表記している場合があるのでチェックすることをおすすめします。仮にテレワークの部屋が6畳で、お目当てのグッズの拡散範囲が3畳までとなると香りの効果をあまり感じることができないかもしれません。テレワークの空間にアロマを本格的にとり入れたいなら、範囲について考えましょう。

終わりに

テレワークで生産性を上げるハウツーは色々とあります。その中でもおすすめの一つとして挙げられるのが、アロマグッズの活用です。特にハッカ、ペパーミント、ユーカリ、グレープフルーツ、ローズマリーは、自律神経に働きかけ、集中力アップを促すといわれています。アロマグッズはネットでも実店舗でも数多くラインナップされているので、お部屋の間取りや使いやすさなどを考えた上で、最適なモノを選んでみてはいかがでしょうか。