使わなきゃ損！テレワークを効率化するChromeアドレスバーの裏技5選

テレワークという働き方が普及したことにより、毎日ブラウザベースで仕事をされている方も多いのではないでしょうか。ブラウザの中でもChrome（クローム）は、あの「ググる」という言葉を生み出した検索エンジンを開発するGoogle社が提供するブラウザです。

この記事を見てくださっているテレワーカーの皆さんも、多くがChromeを利用している、もしくは利用した経験があることでしょう。そこで今回は、使わなきゃ損！毎日のテレワークを効率化するChromeアドレスバーの裏技をご紹介します。

圧倒的シェアNo1のブラウザ、Chromeとは

ブラウザとは、インターネットに接続するためのソフトウェアのことです。インターネット上のウェブサイトを閲覧する時は、ほぼ必ず、何らかのブラウザを通して閲覧していることになります。

また、一般的なウェブサイトだけではなく、Google Workspace や Gmail といったクラウドサービスはブラウザを通して利用するため、「ブラウザがないと仕事にならない！」というテレワーカーも多いことでしょう。

世界で利用されるブラウザには、SafariやMicrosoft Edge、Firefoxといったものがありますが、Chromeは日本でも世界においても、60％以上という圧倒的なシェアを持っています。

そんな毎日のテレワークに欠かせないChromeに関して、以前にもテレワークの業務効率化に役立つ記事を公開してきました。気になる方は、ぜひ以下の記事も合わせてご覧ください。

Chromeのアドレスバーは、検索だけではなく、他にもさまざまな活用方法があるのです。そこで今回は、テレワークを効率化する裏技を5つご紹介します。

テレワークの最中、ちょっとした計算をしたい時、わざわざ電卓を探したり、電卓アプリを立ち上げるのが面倒だと思ったことはありませんか？

実は、Chromeのアドレスバーは計算機としても活用することができます。使い方はとても簡単。
例えば、2,400円の商品を159個注文する場合の金額を計算したければ、アドレスバーに「=2,400*159」と打ち込むと、即座に「381,600」と値を返してくれるのです。

他にも、時間や距離や重さ、温度など様々な単位の変換をしたい時は、Chromeのアドレスバーに聞けば解決できます。
例えば、150分が何時間か知りたいときは「=150min」とアドレスバーに入力してみると、即座に「2.5 hours」と返してくれます。

単位の変換方法を調べて、自分で計算して…といった手順を踏む必要はありません！