オフィスに通勤の必要も、都会にとどまる必要もなく、価値観を追求できたり、働く環境も人生設計も、自分なりにカスタマイズ可能なテレワークスタイルが浸透し始めてきましたね!
さらにオリジナリティあふれる楽しいライフスタイルが手に入る時代到来!
”親を介護するために、地元に戻りたい”
”子供の育つ環境を考えて”
”家族と過ごす時間をもっと大切にしたい”
”自然たっぷりのところで暮らしてみたい”
”趣味も仕事も充実させた生活を送りたい”
”東京や首都圏の企業から、地方で受注しリモートワークで個人事業主として地方で請け負う”など、総務省が推進している、『ふるさとテレワーク』。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000354248.pdf
様々な観点から仕事の拠点を地方に移すことができれば、たくさんのメリットが生まれます。
東京に在住、または在勤する「東京圏」の方には、移住のための補助金制度も!
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/ijyu_shienkin.html?_fsi=eUzAik0N
今回は、子供のいるファミリーがテレワーク移住を検討する時に、確認しておきたい事柄を調べてみました。
教育方針を確かめてみる
どのようなことを念頭に子供を育てていくのか、夫婦でも話し合ってみましょう。
お子さんには、どこで、どのように育ってほしいか。
どんなことを学んでほしいか。
ある程度のビジョンを持っておくのも良いかもしれません。
家族にとって最適な生活環境を
物価・住環境・生活費の他、病院やお店、幼稚園や学校までのアクセス、教育や、予防接種など補助金の有無、おけいこごと(←オンラインレッスン、なんていうのもあります!)公園などの遊び場・・・送迎にかかる時間やお買い物の場所などは調べておきたいところです。海派?山派?家族で遊ぶのはどんなスポット?
特産物は?衣・食・住はどこに行っても必要なことだけれど、特に『食』は大切な部分ですよね!大きな楽しみです。
食べ物が美味しいって何より幸せを感じませんか?
気候や風土に適合できそう?
どんな場所に住みたいかは、もちろん重要なポイントですが、厳しい自然にも対応できそうでしょうか?体質的にも合っていますか?自然災害の心配はないか、なども気にしておきたいところです。また、地域の人々との人間関係、子供との関係、地域にどんなことで貢献できるかということも考えておくのが良いでしょう。
その土地ならではの考え方や風習、街ぐるみでの行事など、地方ならではのお付き合いなど今までとは暮らし方だけでなく考え方や価値観の比重も大きく変わってくることが考えられます。
情報収集は入念に
地域の情報収集については、オンラインでの相談会や、町おこしイベントなどで情報発信しているところも数多くありますので、積極的に利用してみましょう。
候補が絞られたら、実際に滞在して移住のお試しをしてみるのがおすすめです。
例えば・・・
茨城県
https://iju-ibaraki.jp/telework/
群馬県
https://www.pref.gunma.jp/06/g22g_00156.html
栃木県
千葉県(南房総ゾーン)
https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/choudoii/ijuusienseido/minamibousou.html
就業のための資金補助や、空き家、レンタカーの貸し出しなど、その他いろいろな助成を設けている市区町村もあるようですよ!
子供たちの様子はどうか
候補地を訪れてみたり、お試し滞在をしてみて、お子さんの様子はいかがでしょう?
伸び伸び、生き生きと楽しそうかどうかはもちろん選択基準に入りますね!
子供は素直!キラキラした笑顔が見られたら、選択は間違いなさそうです。
さて、テレワーク移住を考えた時、ぜひお子様の意見も取り入れたいところです。
よ〜く話し合ってみてくださいね!家族のあり方、方針を見直す絶好の機会になりそうです。
自分で切り開く人生設計
人生という航海を自由に舵取りしていく爽快さを感じられたら最高ですね!
ライフプランを自分でプロダクトすることで、きっとさらに幸福度も上がることでしょう。
きっと健康的に老後を過ごす「健康寿命」も増すはず。
都会から離れてしまうと、肌で感じる情報への感度が遅れるような寂しさを覚えるかもしれません。必要ならば、SNSや、ネットなどの情報をチェックするところで敏感にキャッチする努力が要るかもしれません。けれども、ゆったりと家族と過ごす時間がもたらす、子供への影響は、心を育てる上で、何よりも重要な時間と言えるでしょう。自由な発想で人生を生きるヒントを与えられる事も、親として最高のプレゼントになりそうです。