城南五山とは現在はその地名はありませんが、池田山、御殿山、島津山、花房山、八つ山の五山を指し、大名や貴族が住んでいたことから高級住宅地とされています。今回ご紹介する物件は備前岡山藩の池田家の下屋敷があったことから池田山エリアと呼ばれています。
由緒ある高級住宅地に住むことは単にステイタスが高まるだけではなく、そこに住むことで土地の由来に思いを馳せ、坂の名前に合点し、歴史を知ることで土地への愛着を深めることができます。テレワークは通勤時間がなくなった分、自分が住む土地に関心を寄せる機会も多くなりました。自分の最寄り駅である目黒駅の目黒という地名は目の黒い不動明王像を祀る目黒不動尊が由来なんだ、と語ればリモート会議やリモート商談でも話が弾むかもしれません。普段はしないプライベートな話もリモートだからつい出てしまうこともあります。出身校が同じことから仕事の付き合いが始まることは多いですが、同じエリアに住んでいることから会話が弾みビジネスに発展することもあるでしょう。城南五山に住むことでそこに住む方の雰囲気や立ち振る舞いなどを見ることで学ぶことも多いですし、自分もその一員であるという矜持は自然とビジネスの場面でも良い影響としてあらわれるかもしれません。

利便性と自然が共存する街

マンション東目黒苑は品川区上大崎1丁目に建つ、地上9階地下1階建、1969年竣工のマンションです。
外観はホワイトの颯爽とした佇まいです。最寄り駅はJR山手線 目黒駅 徒歩8分、東急目黒線 目黒駅 徒歩8分、都営三田線 目黒駅 徒歩8分です。山手線が乗り入れているので、どの主要駅にもアクセスしやすい好立地です。バス路線も多いので目的地に合わせて利用すればかなり移動時間が短縮できます。マンション周辺はコンビニ徒歩3分、郵便局徒歩5分と近場で用事を済ませられ、駅前にはアトレ目黒、東急ストアもありますので日常生活も不便を感じません。飲食店も多いので外食も楽しめます。品川区は住民税納付額が都内1位という裕福な方が多い影響もあるのか、治安は良いので夜道でも安心して帰宅できます。
池田山公園や自然教育公園、上皇后さまのご実家を整備したねむの木の庭と自然にも恵まれている利便性と自然が共存した街です。

大震災でも大丈夫?

地震大国の日本ですが、大小含めた地震が頻発しています。近年では、やはり東日本大震災が思い出されます。あの震災が起きたのは金曜日の14時46分頃でしたのでオフィスにいた方も多く、その日は自宅に帰れずオフィスに泊まった方も多数いたと聞きます。
テレワークでは自宅がオフィスですので自宅に帰れない心配はないですが、自宅は地震に強いのかどうかは気になります。地震への耐震強度をはかる指針として耐震基準があります。旧耐震基準は震度5程度の地震に耐えられるかが基準でしたが、新耐震基準は震度6強から7の震度でも倒壊しないという基準に変わりました。新耐震基準は1981年からですので1969年竣工のマンション東目黒苑は旧耐震基準になります。では旧耐震基準の建物は地震に弱いのかというと、その限りではありません。2014年に耐震工事を終えており、今後の地震にも備えています。耐震だけではなく、2017年玄関ドア一斉交換、2018年屋上防水工事、鉄部改修塗装工事と計画的に改修工事がされており今後も長期改修計画があります。
国土交通省の「RC造(コンクリート)の寿命に係る既往の研究例」では「一般建物(住宅も含まれる。)の耐用年数は120年、外装仕上により延命し耐用年数は150年。」とありますので、計画的に手入れを続ければ長く安心に住めるということです。テレワークで自宅にいる時間が長くなったこともありますが、安心して長く住める家を選びたいですね。

南向きの明るい部屋

テレワークは家にいる時間が長く、一人で作業することが多いので気分が塞いでしまうこともあります。気分を明るくするには、チャットツールで会話したり大好きなスターや動物の写真を見て癒されるのもいいですが、物理的に明るい場所にいることが一番です。マンション東目黒苑のリビングと洋室は大きな窓から入る光が心地よい、明るい空間です。
リビングでパソコンを広げてテレワークをすれば、気分も明るくなりますし自然の光が入るので電気をつけなくても明るいです。
マンション東目黒苑の今回ご紹介する部屋は1LDK+ウォークインクローゼットなのですが、このLDKは縦に長い構造なのでリビングからはキッチンが見えにくい構造になっています。テレワーク中に、つい間食して体重が増えてしまったという悩みも多いようですが、物理的に見えないと間食する回数も減り、体型にもいい影響があるかもしれません。。

目黒のさんま

テレワークで疲れたら気分転換してから取り組むのが一番です。
マンション東目黒苑のキッチンは食洗機付き、3コンロのシステムキッチンですので手軽なものから手の込んだ料理まで作ることが可能です。
疲れたときはお茶で一服したり、食事をしたりして気分転換することで、次の仕事に取り掛かる意欲が湧いてきます。
目黒といえば落語の「目黒のさんま」を思い出す方も多いと思いますが、キッチンはグリルと換気扇がありますので自宅でも焼き魚が楽しめます。
また、目黒区民のタモリさんも参加して有名になった「目黒のさんま祭り」も開催されているので、そういったイベントに参加するのも目黒に住む楽しみですね。
交通アクセスも良く利便性と豊かな自然が共存する池田山エリア。
由緒あるこの土地でオンもオフも楽しむバランスのとれた生活をマンション東目黒苑で実現してみませんか。