時代は巡るといいますが、アナログレコードやカセットテープを愛好する人が増えているそうです。一時は音楽のストリーミングサービスが席巻し大きく生産が落ちましたが、あたたかみのある音やレコードをターンテーブルに載せるなどの手間が若者には新鮮に映るようです。住まいも最新のマンションは便利で快適でしょう。ただ、ほんの少し違和感を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。その違和感は、どこか自分のライフスタイルにしっくりこない、自分らしくない、という漠然としたものかもしれません。テレワークで在宅時間が増え、仕事とプライベートの境界線が薄くなったからこそ、自分らしくて愛着が持てる部屋で過ごしたいですね。今回はアナログな味わいを持つマンションの紹介です。お気に入りのものは手をかけながら長く使いたい、そんな価値観をお持ちの方は是非ご覧ください。

街に馴染む暮らし

サンビューハイツ渋谷は渋谷区猿楽町に建つ1976年竣工のマンションです。外観は年数が経つほど味が出てくる赤煉瓦を思わせるタイル貼りです。築年数は経っていますが元の造りがしっかりしていることと、清掃、手入れが行き届いているので、ただ古いだけのマンションではありません。最寄り駅は渋谷駅で徒歩10分ほどの近さ。代官山駅、恵比寿駅も徒歩圏内です。場所柄、駅前だけではなく、静かな路地裏にひっそり佇むオシャレなお店も多いのでお気に入りを探すのも楽しそうです。近所の住人らしく気取り過ぎないラフな格好で外出できます。特別な街を日常感覚で歩く姿はかっこいいですね。オシャレなお店だけでなく、スーパー、コンビニ、ドラッグストアも近いので日常の買い物には困りません。保育園、幼稚園、小学校も近いので子育てするにも恵まれた環境です。日常に困らない利便性を備えながらも八幡通りから一本入ったところにありますので静かに暮らせる、テレワークの作業にも最適な環境です。

アナログでも最新の設備

アナログには味のある良さがありますが単に古いだけでは意味がありません。サンビューハイツ渋谷の室内には最新の設備があり快適に過ごすことが出来ます。まずテレワーク中でも安全に過ごすためのセキュリティ対策ですが、オートロック、モニター付きインターホンがあるうえに管理人さんが巡回していますので二重、三重の対策がとられていて安心です。収納は各部屋にクローゼットがあるうえにウォークインクローゼットもありますので、かなりの荷物が収納出来ます。ウオークインクローゼットは、どんな服や物がどこにあるか一目で分かりますので急な出社日でも慌てず対応出来ます。収納スペースが多いのでテレワークで使う資料などがプライベートのものと混ざる心配もありません。部屋だけではなく建物自体も計画的に修繕されています。平成24年に大規模修繕工事、各住戸の玄関ドア交換、平成26年には給水用水道管、増圧ポンプの更新工事もされており建物自体も長く住まうための管理が計画的にされている様子が伺えます。テレワークは安心した暮らしの上に成り立つものですから、しっかりした管理体制があるかどうかもポイントのひとつです。

専用デスクで集中力アップ

テレワークは自宅で作業するのでいかに集中出来るかが勝負です。今日はなんとなくやる気が出ない、そんな時は自分のペースで休憩出来るのはテレワークの良さですが、締め切りがあるのに仕事が終わっていないと精神的に辛くなります。そんな時は専用デスクがあると集中しやすいと思います。サンビューハイツ渋谷はリビングダイニングにデスクがあります。物理的に壁で仕切られているだけでも作業に集中できますし、棚もありますので仕事で使う資料やプリンターなども置くこともでき、立派なワークスペースになります。テレワークする場所を決めてしまえばデスクに向かうだけで自然と仕事モードに入れるでしょう。また、完全に個室ですと集中出来る反面、家族の様子が見えないですし、例えば仕事しながら煮込み料理を作る、洗濯機をまわすなどの「ながら作業」も出来なくなります。このワークスペースは三方が壁で背面は開放されていますので、家族の気配を感じながら、同時並行で家事をしながらテレワークをする事が出来ます。

年代物のワインのように暮らしを味わう

ワインは醸造して何年、何十年経ってから、ようやく飲み頃になるものもあります。そんなワインを楽しむには飲む側の感性、力量も試されます。飲み頃を見極め、作り手の思いを感じながらワインを五感で味わいます。ヴィンテージマンションも似たところがあります。毎日を丁寧に愛おしむように暮らすための場所、部屋、周辺環境を選ぶにはその人のセンスが試されます。部屋や街と共に過ごした歳月を味わいながら過ごす、サンビューハイツ渋谷でそんな生き方を実現してみませんか。