オフィスに出社していたときは、オフィスにコーヒーメーカーがあっていつでも自由にコーヒーを飲んでいたけれど、テレワークになって気軽にコーヒーが飲めなくなってしまった、という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

出社後の朝イチのコーヒーで目覚めて一日のスタートを切ったり、午後少し疲れて来た頃に淹れるコーヒーでリフレッシュできたり、仕事中のほどよい気分転換にコーヒーが一役買ってくれることはありますよね。

それは、テレワークでも同様。ただし「わざわざ自宅に買う必要はないかな」「コーヒーは好きだけど詳しくないし、何を買ったらいいかわからない」と、コーヒーメーカーの購入までは至らない方も多いようです。

しかし、最近のコーヒーメーカーは、手入れが簡単なものや全自動のものが多数販売されており、かつお得な値段で購入することができます。

今回は、コーヒーメーカー初心者のテレワーカーにおすすめの、1万円以内で購入できるコーヒーメーカーを3つご紹介します。

テレワーカーにコーヒーメーカーがおすすめな理由

いつでも自由にコーヒーが飲める

コーヒーメーカーを自宅に置くことのメリットの一つは、やはりいつでも自由にコーヒーを飲むことができること。

昨今では、ドリンクのデリバリーなども気軽にできるようになりましたが、「飲みたい」と思ってから実際に届くまでには時間がかかりますし、わざわざコンビニや近くのカフェなどまで買いに出かけるのも手間がかかりますよね。また、会社にコーヒーメーカーはあったけれど、他の人が使っていてちょうどいいタイミングで利用できなかったり、周りに気を使って自由に飲めなかったりした方もいるかも知れません。

自宅であれば、自分の好きなタイミングで、自由にコーヒーを飲むことができます。

カフェやコンビニなどで購入するよりも節約できる

コストメリットもあります。コンビニでコーヒーを購入すると1杯100円以上はかかりますし、カフェであれば数百円ほどになることも。一方、コーヒーメーカーを利用した場合、1杯約10円程度〜と言われており、かなりお得です。

もちろん、購入する豆の価格はさまざまだったり、コーヒーメーカーを利用するときの電気代なども別途かかりますが、このようなポイントを含めてもなお、コストメリットはあると言えるでしょう。

テレワーク中のほどよい気分転換になる

テレワーク中、気分転換がしたいけれど、コンビニやカフェに行くほどの余裕はなかったり、インスタントコーヒーなどは手軽すぎてあまり気分転換にならなかったりしますよね。

コーヒーメーカーであれば、デスクから少し離れて体を動かすきっかけにもなりますし、「今日は豆は自分で挽いてみよう」「時間がないから今回は全自動で」などその時のコンディションによって、ほどよい気分転換のために時間調整ができるので、テレワーク中にもおすすめです。

主要なコーヒーメーカーのタイプ

コーヒーメーカーといっても、いくつかタイプがあります。まずは主要な2つのコーヒーメーカーのタイプを理解しておきましょう。

ドリップ式コーヒーメーカー

定番はやはりドリップ式。挽いた豆をコーヒーメーカーにセットし、水タンクに水を入れてスタートすると、自動でお湯を沸かしつつコーヒーをドリップしてくれるタイプです。従来は、ペーパーフィルターを別途用意する必要がありましたが、繰り返し利用可能なメッシュフィルターやフィルターレスのタイプも増えています。

また、最近では、豆挽きの機能がついた全自動のドリップ式も人気で、コーヒー豆をそのままセットするだけでコーヒーが淹れられるものもあります。

カプセル式 コーヒーメーカー

オフィスなどで目にする機会が多いかもしれませんが、専用のカプセルをセットするだけで簡単にコーヒーを淹れることのできるカプセル式。ブラックコーヒーはもちろん、エスプレッソやカプチーノ、カフェラテなど、多様な種類のコーヒーが気軽に淹れられるのも魅力です。

1万円以下!テレワーカーにおすすめなコーヒーメーカー3選

それでは実際に、テレワーカーにおすすめしたいコーヒーメーカーを3つ厳選してご紹介します。

とにかく気軽に始めたい人へ

【アイリスオーヤマ コーヒーメーカー ブラック CMK-652-B】

さまざまな家電を手頃な価格で展開している、アイリスオーヤマの商品。オーソドックなドリップ式で、何より使い方もお手入れも簡単でシンプルなのが魅力です。メッシュフィルターがついているので紙フィルターを用意する必要もなく、使用後はさっと水洗いでOK。保温機能もついており、コーヒーを淹れてから約40分ほど保温してくれるので、少し多めにいれておいてゆっくり楽しむこともできます。

とにかく気軽にお家コーヒーを始めたい!という方におすすめです。

簡単なのにカフェのような品揃え

【ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ フィフティ】

オフィスでもこのネスカフェを利用していた、という方は多いかもしれません。実はあのネスカフェも1万円以内〜利用できてしまうんですね。有名なメーカーなだけあって、詰め替えカプセルも販売されている場所が多く、簡単に購入することができます。実は、アイスコーヒーもつくれるほか、意外にも手入れは水洗いだけでOKです。

プレミアムレッド、ウッディブラウン、ホワイトと3色展開なので、インテリアに馴染むものを選べます。

簡単にカフェのような様々なコーヒーを飲みたい、という方におすすめです。

見た目も大事!おしゃれにおいしいコーヒーを

【シロカ 全自動コーヒーメーカー ‎SC-A221】

全自動のドリップ式コーヒーメーカー。豆挽き機能であるミルが搭載されており、コーヒー豆をセットしてスタートボタンを押すだけで、いつでも挽きたてのおいしいコーヒーを淹れることができます。何よりポイントなのは、そのコンパクトで可愛らしい外観。ステンレスシルバーとブラックの2色展開で、サイズはなんと幅17.3×奥行22×高さ27cm。

余分なスペースを取りませんし、インテリアを邪魔しないので、見た目も気になる方におすすめです。

お手頃コーヒーメーカーで、テレワーク中のお家をコーヒーはじめよう

今回は、テレワーカーにおすすめしたい、1万円以内で購入できるコーヒーメーカーを3つご紹介しました。

自宅にコーヒーメーカーがあれば、いつでも自由にコーヒーが飲めて、外で買うよりも節約しつつ、ほどよい気分転換までできてしまいます。いままで、気になってはいたけどまだ購入できていなかった!というテレワーカーさん、ぜひこの機会にコーヒーメーカーを導入して、お家コーヒーをはじめてみませんか?