テレワークが推進され、これまで以上に柔軟な働き方を選べるようになりました。効率的に働くことで生まれたスキマ時間で、新しく資格の勉強を始める方も多いようです。今行っている業務に役立つ資格から、転職・独立を見越してどこでも役に立つ資格まで、様々なものがあります。

本記事では、テレワーク・在宅ワークにお勧めな資格をご紹介していきます。

資格取得がどうしてテレワークに役立つのか?

テレワーク中の資格取得の目的として、大きく分けて2つのパターンが挙げられます。それぞれ、今オンご自身の希望に合わせて考えてみてください。

(1)今所属している会社でのキャリアアップのため

テレワークでは、これまで以上に「結果」で成果を判断されがちです。どれだけ短時間で成果を上げられるかが重視されるため、従来よりもスキルを求められることが増えたと感じる方も少なくないようです。そこで、今行っている業務に役立つ資格の勉強をし取得することで、より成果を発揮することができるでしょう。

また、資格を取得することは、明確に「できること」を証明できるというメリットもあります。同じ業務に対し同じくらいの成果を発揮する人が複数名いるとしたら、明確に資格を持っている人材の方が会社としては安心感を持って要職を任せやすいという話しもあります。会社によっては一定の資格を取得していることが昇進のひとつの指標となっているケースもありますので、資格取得はキャリアアップに欠かせない取り組みと言えるでしょう。

(2)独立・転職を見越したスキルアップのため

資格取得の目的として、独立や転職を見越して勉強をする方もいます。新しい領域にチャレンジしたい方やフリーランスとして一人で独立をしたいという方は、それぞれ有利に働くであろう資格の取得がお勧めです。

例えば、IT系の企業への転職や独立を目指す方には、ITパスポートや情報処理系の資格取得がお勧めですし、Webデザイナーなどに転職・独立をしたい方は、Adobe社のPhotoshopやIllustratorやウェブデザイン技能検定などの資格を学ぶのが良いでしょう。

子育てや介護などでしばらく働く現場から離れていた方が、事務職などへの復職を目指すなら、マイクロソフトオフィススペシャリスト検定(MOS)なども非常におすすめです。技能の証明になるだけでなく、勉強をすることでブランクの解消にもなるのが嬉しいポイントです。

今後どのような仕事をしたいかに合わせて、資格を取捨選択してみましょう。

テレワーク中に取得したいおすすめ資格5選

<日商簿記検定>

日商簿記検定は、日本商工会議所や各地商工会議所が主催する検定試験です。

簿記とは、企業の経営成績や財政状況を明らかにする技能で、帳簿を付けるためのスキルを学ぶことができます。難易度は、3級から1級、原価計算初級、簿記初級です。

3級を学ぶことによって、経理関係の書類を適切に処理することができるようになります。2級は3級の内容を理解した上で、財務諸表の数字から経営内容を把握することが可能になるでしょう。日商簿記検定の3級と2級であれば、インターネット上で受験できる点も魅力的ですね。1級は、経営管理や経営分析を求めることが可能になり、合格すると税理士の受験資格を得られるようになります。

初めて日商簿記検定を受験される方は、3級から取り組むことがおすすめです。

どの企業でも決算や業績確認が行われるため、日商簿記検定を取得することにより、企業の経理や財務の仕事に携わることができるようになるでしょう。