テレワークの普及とともに、住まいもその形を大きく変化させていることをご存知でしょうか。その中で最近注目を集めているのが、コワーキングスペースを併設した「共用ワークスペース付き賃貸」です。本記事では、共用ワークスペースの魅力をお伝えいたします。

テレワークの普及が住まいを変えた!共用ワークスペースとは?

共用ワークスペースとは、マンションなど集合住宅の共用部分に設置されたコワーキングスペースのことを指します。テレワークが普及する中、生活スペースと仕事場の使い分けに悩む方も多いのではないでしょうか。自宅がテレワークに適した間取りになっていれば問題ありませんが、そういった自宅の方はむしろ少ないと思います。

そこで、普及し始めたのが共用ワークスペース付きの集合住宅です!

集合住宅の共用スペースをコワーキングスペースにすることによって、自宅の間取りに関係なく、職住近接の仕事場を確保することができるようになりました。分譲マンションに多く見られるようですが、賃貸住宅でも共用ワークスペース付きの物件が出始めています。

その利用者は、居住者なら24時間利用できるものから、外部の人も予約さえすれば利用できるものなど、幅広く想定されています。

共用ワークスペースによくある施設としては、フリーアドレスで利用できるオープンスペース、ミーティングなど静かな環境で集中したい時のための個室、その他休憩スペースや複数名での利用を想定した会議室などがあります。

共用ワークスペースのメリット

具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。共用ワークスペースのメリットを3つご紹介いたします。

<コピー機など自宅にない設備が使える>
まず、自宅にない設備を利用できることがメリットとして挙げられます。

これまでオフィスに出社していた方の中には、仕事用のデスクやコピー機など、デスクワークに欠かせないものが自宅にない方もいるのではないでしょうか。そういった方にとっては、共用ワークスペースを利用することによって、必要最低限の設備を手軽に揃えることができるので非常に便利ですよね。

また、それ以外にも共用ワークスペースには、ドリンクバーやロッカー、シェアキッチンなど便利な設備が備えられていることが多いです。喉が渇いたときにさっと飲み物を用意できたり、持ち運びするには重い持ち物を預けておいたりできると、より快適なテレワークにすることができるかもしれません。

最低限の設備の利用だけでなく、より快適なテレワークを実現するためにも共用ワークスペースの利用はおすすめです。

<コワーキングスペースを借りるよりも安価に利用できる>

コワーキングスペースを借りようと思うと、意外と月々の支払いが高くつきますよね。また、自宅から近い場所に運良くコワーキングスペースがある場合は問題ありませんが、離れた場所にある場合は往復の移動時間と交通費もかかってしまいます。

共用ワークスペース付きの集合住宅に住めば、居住者特典として無料で利用でき、居住者限定の割引料金が適用されることもあるため、かなり金額を抑えることができます。しかも、自宅マンション内に設置されているため、移動時間や交通費もかからないというところが更に魅力的です。

これから引っ越しやマンションの購入を検討されている方は、共用ワークスペースの有無を物件探しのポイントにしてみてはいかがでしょうか。

<入居者同士のコミュニケーションの場にも>
自宅でテレワークをしていると、仕事中も仕事以外の時間も面と向かって会話をするのが家族だけになってしまい、息苦しさを感じたことはないでしょうか?一緒にいて安心できる家族とはいえ、たまには他の人と会話をしたくなることもありますよね。

共用ワークスペースを利用すれば、同じように共用ワークスペースで作業をしている方とコミュニケーションをとるきっかけになります。共用ワークスペースに気軽に話せる友人ができると「今日はちょっと仕事をするのがしんどいな」という日でも友人と会うことをモチベーションにして働くことができるかもしれません。自宅でのテレワークが多い方にとっては、自宅から共用ワークスペースに場所を変えるだけで気分転換にもなります。

仕事へのモチベーションアップのために、共用ワークスペースの利用を検討してみるのも良いかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?今回は、共用ワークスペースとそのメリットについてご紹介しました。

これからもテレワークが続きそうな方にとって、働きやすい設備の整った仕事場の確保はその生産性をも左右する重要なポイントになると思います。

自宅の間取りではどうしても仕事場が確保できない方や、小さなお子さんがいてなかなか仕事に集中できない方など今のテレワーク環境に課題を感じている方は、ぜひ選択肢の一つとして共用ワークスペース付き物件を検討してみてください。