コロナ禍によって、今までなじみが薄いプロダクトが注目されるようになりました。パーテーションもそのなかの一つかもしれません。このプロダクトは、主にカフェやコワーキングスペースといった複数の人たちが行き交うスポットや施設によく見かけるものです。こちらの記事では、テレワークにおけるパーテーションの役割や効果、留意点にフォーカスをあてていきましょう。

コロナ禍で役割が増えた?パーテーションとは

パーテーション(英:Partition)は、リフォームおよびリノベーションの観点としての意味合いは間仕切りです。オフィスやクリニックなどは、主に空間を間仕切るための移動可能な簡易壁として、パーテーションが使われています。空間にパーテーションを入れることで、第三者に清潔でスッキリした印象を与えらえることもあるかもしれません。

そして、コロナ禍のソーシャルディスタンスによって、パーテーションの役割が増えました。それは、飛沫による感染拡大防止のための役割です。デスクやレジには、お互いの顔が見えるようにアクリル素材のパーテーションが至るところに設けられています。つまりパーテーションは、コロナ禍の私たちの生活にとって身を守るための役割を担っているといえるでしょう。

パーテーションは自宅テレワークに良い効果をもたらす?

パーテーションの役割は、空間を仕切る、飛沫による感染防止だけではなく、自宅のテレワークでも効果があるという声が挙がっています。見込まれる主な効果は次の2つです。

・周りの視界をシャットアウトすることで、集中力が持続しやすい
・オンオフの切り替えがつきやすくなる

テレワーク向けデスクパーテーションの選び方ポイント

テレワークの自宅にデスクパーテーションを設ける場合の主なポイントは次の4つです。

1)吸音素材を選ぶ
パーテーションにもアクリルなどのいくつかの素材がラインナップされています。テレワークとしておすすめなのが、吸音素材のパーテーションです。お住まいの自宅によっては、近所の音や同居人の声が多いかもしれません。吸音素材のパーテーションを設ければ、周りの音や声をある程度抑えられるので、ストレスが軽減されるでしょう。

2)落ち着いたカラーや風合いを選ぶ
一般的に集中しやすいカラーといえば、青といわれています。青は心を落ち着かせ、集中させる効果をもたらします。心がリラックスできる状態だと、アイデアが浮かびやすい効果もあるカラーです。デスクパーテーションを選ぶなら青系を検討するのも良いでしょう。ほかにも白やベージュ系、ウッディ系のデスクパーテーションも青系と同様、心を落ち着かせる効果もあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

3)横部分も設置する
デスクパーテーションには、正面のみの簡易型と屏風型(※正面+左右を覆う)の2タイプあります。やはり仕事で集中し、生産性を上げるなら、屏風型がおすすめです。左右の視界を遮ることができるので、落ち着いてテレワークに取り組めます。

4)高さを必ず確認する
デスクパーテーションの高さが、パソコンを覆うくらいの高さとなると、座高によって周りのものが見えてしまうこともあります。そうなると、集中力も途切れるかもしれません。調達する前に必ずメジャーを使って高さがどのくらいか確認しましょう。

効果を半減させない、デスクパーテーションを使うときの留意点

デスクパーテーションを購入しても、使い方や間取り次第で集中力などが持続できなくなるというケースもあり得るかもしれません。ここでは実際にデスクパーテーションを使うときの留意点について解説します。

パーテーションにメモ書きをなるべく貼らない

せっかくデスクパーテーションを購入しても、付箋などでメモを色々と貼ってしまうと、それが視界に入ったときにテレワークの集中力が途切れてしまうこともあります。仕事系のメモはリマインドとして大切かもしれませんが、パーテーション貼るメモ書きは最低限に抑えましょう。パソコンやスマートフォンにメモを入れるなどできれいにしておく習慣をつける方が良いかもしれません。

照明は昼光色にするのがおすすめ

デスクパーテーションを設置し、生産性を上げたいなら、デスク周りの照明の明るさと色も考えましょう。青みがかかった白色の昼光色は、集中力を持続させる効果があるといわれていますので、照明選びの際におすすめです。もし、賃貸などの事情で天井の電球が手軽に変えられないなら、昼光色のデスクランプを調達しておく良いでしょう。

まとめ

今回はコロナ禍で認知度がさらにアップしたデスクパーテーションの選び方と留意点について紹介しました。テレワークで使っているデスクにパーテーションを配置すると、集中力の持続ができるというなどの効果もあるので、こちらの記事の参考に検討してみてはいかがでしょうか。