こんにちは!!
テレワークが当たり前になりつつある今日この頃・・・
皆様、お仕事は捗ってますか??

テレワークが始まってすぐの頃は、『自宅で仕事ができるなんて♪』とワクワクとした気持ちだったのではないでしょうか?

最近ではテレワークを充実させるためのツールが沢山販売され、自宅のテレワークスペースも充実されている方も多くいらっしゃることでしょう!!

でもでも、仕事を進めるためのアイテムは揃ったものの、そろそろ、テレワークにも慣れてきて、ちょっとマンネリ気味の方・・・

気分転換に思い切って、お部屋のイメージをガラリと変えてみませんか?

大きくお部屋のイメージを変えてくれるアイテム・・・それは『壁紙』☆

壁紙を変えるなんてハードルが高そう・・・
職人さんしかできないのでは?そうするとお金もかかりそう・・・
うちは賃貸だから無理だな・・・

と、大変そうなイメージがモクモクと頭の中をよぎるかと思いますが、最近の壁紙は自分で貼れるアイテムがインターネット上で購入できます。

自分で壁紙を貼る方法は大きく分けると3タイプ

①のりで貼る
②生のり付きタイプ
③両面テープ

簡単にそれぞれの施工方法を説明しますね。

①のりで貼る
壁紙を購入し、壁紙を貼るための のりを購入します。
壁紙を貼る壁に、のりを塗り、壁紙を貼ります。
のりを均一にぬれるかな?と不安な方は次の生のり付きタイプがオススメです。

②生のり付きタイプ
壁紙の裏にのりがついた状態で届きます。
のり面にはフィルムがついています。そのフィルムを剥がして壁に貼る!!以上!!です。シールみたいですよね。
壁紙は面積が広いから難しそう・・・と感じられるかもしれません。
のり付きタイプはのりが乾くまでの間は何度でも貼り直しができるのでご安心下さい。ただ、フィルムが貼ってあっても、1ヶ月程でのりが乾いてしまうので、手元に届いたら早めに貼るのがオススメです。

③両面テープ
壁紙が貼れる太めの両面テープが販売されています。
壁紙を貼る壁面に両面テープを貼り壁紙を貼っていきます。

貼ってはがせるタイプがあるので賃貸の方もチャレンジできますよ。


ざっくりと壁紙を自分で貼る方法をご紹介させて頂きました。
しかし、いざ貼ろうと思うといくつもお悩みが出てくるはずです。

よくあるお悩みをまとめておきます

Q. 今、貼ってある壁紙はどうしたらいいの・・・?

A.剥がしても、剥がさなくてもどちらでもOKです。

今ある壁紙の上から貼ることが可能なタイプもあります。
賃貸にお住いの方は、今の壁紙の上から貼れてはがせるタイプの壁紙がオススメです。

今ある壁紙の凹凸が激しい場合は、新しい壁紙を貼っても、元々の壁紙の凹凸が新しい壁紙に影響してしまうことがあります。

その場合の対処方法
新しい壁紙のデザインを選ぶ際、表面に凹凸のあるものを選びましょう。
表面がフラットで色が単色だと、元々の壁紙の凹凸が影として出やすく気になってしまう可能性がありますが、既にデザインとして凹凸があるものであれば影も気になりにくくなります。
また、少しめくれていたりと気になる部分は事前に凹凸が出ないように接着剤などで補修しておきましょう。

Q.壁紙を選ぶ時のコツは?

A.柄がはっきりとしすぎていないものがオススメです。

壁紙は、日本製のものだと1枚の幅が約90cm、輸入物は約50cmと細長い物がほとんどです。それを1本、2本と横に並べて施工していきます。その際、1本目と2本目の間にジョイント(つなぎ目)が出来ます。そのジョイント部分で柄を合わせるのが大変!!

少しでもずれると気になってしまう・・・という方は注意が必要です。

ジョイント部分が気になって仕事に集中できないなんてことの無いように。

また、柄を合わせるために余分な量が必要にもなります。なぜかというと、柄のある壁紙にはリピートと言って、1柄の長さが決まっています。音楽のリピート再生と同じです。1曲が終わると最初に戻る。なので、横に並べた際にジョイントで柄を合わせようと思うとぴったりと柄が合うようにクロスを買わなければなりません。そんな、細かな計算がめんどくさい!仕上がりは簡単に綺麗な方がいい!という方は無地、またはつなぎ目のわかりにくい柄を選びましょう。
先ほどの、下地の説明でもお話ししたように表面に凹凸のある物は初めての方でも綺麗に貼りやすのでオススメです。

壁紙を変えることは、なかなか勇気のいることかもしれません。

壁紙のリフォーム=業者さんにお願いする高価な物だったかもしれませんが、自分で出来て、貼ってはがせると思ったら、ちょっと試してみようかな・・・と思って頂けると嬉しいです!家具の配置を変えるだけでも気分転換に効果的な模様替えですが、壁の色が変わることは更に大きな変化をあなたの暮らしにもたらしてくれるはずです。