こんにちは!編集部員のJです!
ウワサのクラブハウスでも話題に上がるのが、”イヤホン何使ってる?” というやり取り!
iPhoneユーザーオンリーのクラブハウサーに人気なのは、もっぱらApple社 Air Podsみたいです!
「外れたことに気づかず落としてしまった!」「電池が持たないので、片方ずつ使っている」など、様々な意見が交わされています。テレワーク中、オフィスで!聴き専なんて人も!(聴き専:会話に参加せずに聴くだけ専門、という意味)イヤホンはかなりマストなアイテムです!
■ヘッドホン➕マイク一体型タイプ ーヘッドセットー
皆さんの口元の小さな声も拾うので、家族や周囲に気を使う状況でも安心なヘッドホンとマイクが一体型になった『ヘッドセット』。
■骨伝導スピーカー
鼓膜を通さずに音を聞く骨伝導スピーカーは、大音量にする必要がないので、鼓膜への負担が原因となる難聴や、
耳栓型イヤホンで心配される真菌症など耳の病気を防げるというメリットがあります。
■イヤホンタイプ
コンパクトに収納できることが利点!ですが線が絡まったりして面倒だったりします。
そんなウィークポイントを解消するような商品も色々ありますね!
・ネックバンド型
形状記憶型のネックバンドにイヤホンがついた形は、途中で外れても安心なのが利点。自転車やジョギング中、もちろんお仕事中も首にかけられて便利です。
(道路交通法では自転車では緊急車両や交通事情に差し障りのない音量で使用することが原則です)
・『イヤーピース』を付け替えてみる!
イヤホンタイプでもっとも迷うのは、フィット感ですよね!
人それぞれ違う耳道(じどう・耳の中)の形に合わせて、『イヤーピース』を付け替えて調節可能な商品もあります。
シリコン製は、製品に付属していることも多くて装着も楽チン♪
低反発素材だとさらに期待できますよ!耳の中の形状にぴったり=フィット感ハンパない!!=ただし、耳の中の密閉度が高まるので、耳道内の汗などが溜まりやすくなることをお忘れなく!
『スタピライザー』は、耳の穴の上の入り組んだ部分「耳介(じかい)」に引っ掛けて固定 するタイプ。耳の外側に引っ掛ける『イヤークリップ』タイプもあります。
■心配なのは、耳の病気なんです。
・えっ、耳の中にカビ?
耳の穴にたまった汗や雑菌でカビが生じる「外耳真菌症」増加中だそうですよ!
耳の中の腫れや、痒み、閉塞感を感じたら要注意です。
イヤホンを外して休めるのは、換気にもなるそうです。つけっぱなしには注意してくださいね!これは耳掃除のしすぎも同様です。
・コロナ渦急増中!気を付けたい難聴の問題
ヘッドホンやイヤホンの使用が原因の難聴「騒音製難聴」「音響製難聴(音響外傷)」の患者が増加しているそうです。
『難聴』は、騒音や加齢などの影響で、内耳の蝸牛(かぎゅう・カタツムリのような形をした部分)にある、有毛細胞が傷ついて壊れてしまうと音が聞こえにくくなる病気です。
軽症であれば耳栓をするなど、音を遠ざけて休ませてあげることなどでも症状は落ち着きますが、投薬治療が必要なことも。場合によっては重症になると回復しないこともあるので、侮れません。
厚生省のe-ヘルスネットによると、
・音量を下げたり、休憩を挟む
・使用を1日1時間未満に制限する
・周囲の騒音を低減する
・「ノイズキャンセリング機能」のついたヘッドホン・イヤホンを選ぶ
などを推奨しています。
その他、深刻なのが、女性や子供にも多く聞かれるようになった『突発性難聴』。
コロナの感染防止対策などによる行動の制限や環境の変化、不安などから引き起こすストレスなど心因性が原因なのだとか。
耳の不調を感じたら、放っておかずになるべく早くお医者さんに相談してみましょう!
出典:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/sensory-organ/s-002.html
まだまだ続きそうな活動自粛期間・・・。
テレワークツールの発掘も楽しみの一つですね!