オンラインビデオ会議の機会が増えていますが、ビデオ会議を楽しくしてくれる、mmhmm(ンーフー)というツールを知っていますか?

mmhmmは、2020年7月にリリースされたばかりで、あの有名なメモアプリEvernoteの創業者で元CEOであるフィル・リービン氏が立ち上げたサービスです。リリース当初、招待者限定でベータ版が公開され、1000名の枠に応募者が殺到して話題になりました。
(2020年4月現在、Mac、Windows版ともに、誰でも利用できるようになりました)

mmhmmは、ビデオ会議自体を開催するツールではなく、ZoomやGoogle Meet、Teamsといった既存のビデオ会議ツールと連携し、様々な機能でバリエーション豊かなプレゼンテーションを実現できるツールです。

一体、どんな楽しい会議が作れるのか?実際に使ってみました!

mmhmmのコンセプト、退屈な会議はもうやめよう!

mmhmmの開発者であるフィル・リービン氏は、ビデオ会議では参加者が「黒い小さな箱」に閉じ込められているようで「退屈だ」と感じていました。そんな型にはまってしまった昨今のビデオでのコミュニケーションをより楽しいものにしたいと考えられたのが、mmhmmです。

「楽しく」というだけあって、公式サイトも、サービスロゴも、サービスUIもポップな印象。早速ダウンロードし、Google Meetと接続して使ってみました。

何ができるの?mmhmmを実際に使ってみた

ビデオ会議ツールでmmhmmを使うには、❶mmhmmのアプリを立ち上げて、❷ビデオ会議ツールの設定にてmmhmmのカメラを選択するだけ。
(以下の画像は、Google Meetの場合)

その後の各種設定は、mmhmmアプリのコントロール画面にて行います。

・ユニークな背景(ルーム)が使える

ZoomでもGoogle Meetでもビデオ会議中の背景は変更できますが、mmhmmの背景(ルーム)はかなりユニーク。例えば、古いラジカセ風のものや、日本のコタツ部屋、アニメーションで背景が動く動的なものもあります。

この機能を「ルーム」と呼んでいるだけあって、その空間に入り込んでいるような印象を作ってくれます。デフォルトで用意されているものだけでも、かなり楽しめそうですね。

・プレゼンターとスライドを同時に表示できる

これは使える!と思ったのは、プレゼンターと共有したい画面を同時に表示できる機能。画面のサイズは、ワンクリックで「フル」や「肩越し」など切り替えできます。

オンラインビデオ会議のプレゼンテーションでは、ポインターやマウスカーソルを使って「このグラフのこの箇所ですが…」といった具合にスライドを説明することもできますが、実際に自分の背景にスライドを投影しているときのように、自分で指を差したりしながら説明できると、より臨場感がでますね。

・プレゼンターのサイズや表示位置を簡単に変更できる

さらに、プレゼンターとスライドのサイズや表示位置も簡単に変更できます。
プレゼンターやスライドにカーソルを合わせ、ドラック&ドロップで簡単に任意の位置に移動できるほか、サイズ調整もドラックしながら調整するだけ。

・プレゼンターの透過度を調整?その他のエフェクト

プレゼンターとスライドを同時に共有できるのはいいけど、「スライドを大きく表示させつつ、プレゼンターは目立たせなくてもいい」というときに使えるのは、プレゼンターの透過度を調整する機能。他では見ない機能です。

他にも、画面全体を古い映画風にしてみたり(動的なエフェクトです)。

プレゼンターにモザイクをかけてみたり。

一般的なビジネスのシーンではあまり見られない機能かもしれませんが笑、ちょっとしたシーンで場を和ませたり、記憶に残るプレゼンテーションを演出するにはぴったりの機能ではないでしょうか?

mmhmmのダウンロード方法と料金プラン

mmhmmは、公式サイトのダウンロードページからダウンロードして、すぐに利用が開始できます。Mac版、Windows版いずれかを選択し、ダウンロードしましょう。

料金プランは、無料、プレミアム、ビジネスの3つ。

無料プランでは、プレゼンテーション共有、作成、録画が利用可能ですが、本日ご紹介したルームの変更や、プレゼンターの移動やサイズ調整、エフェクトといったプレミアムツールは1日1時間の利用制限があります。

mmhmmでテレワーク中の会議を楽しく!

いかがでしたか?テレワーク疲れで会議が長くなりがちだったり、効率的な議論が出来ていないなと感じたとき、mmhmmを使えば、いつもの会議の雰囲気をガラっと変えて、新しいアイディアも生まれるかもしれません。

また、mmhmmの魅力は、そのエンターテイメント性のみならず、どの機能も直感的で操作が簡単であることです。どなたでも、無料で簡単にはじめられるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?