こんにちは!編集部員のアッキーです!
世間的にテレワークがスタートし、外出を控えるようになって早1年が経過しようとしています。

これまでと生活のスタイルが変わり、中には「万歩計の数字が全く増えなくて恐ろしい」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

歩くことすらなくなり、筋肉が衰え、急に出かけた日にはすぐ筋肉痛になるなんて方、増えたのではないでしょうか。

自ら相当意識して筋肉を維持しないと、衰えていく一方…。

そんななか、オンラインでパーソナルトレーニングのレッスンを受講されている方のトレーニングスケジュールと内容を教えていただきました!

きっと、パーソナルトレーニングレッスンが身近に感じられるはずですよ。

まさか、肩が上がらないなんてあり得るの?!

お話を伺ったのは、もともと70%位はテレワークでお仕事されているテレワーカーさん。

「コロナのおかげでほぼ100%テレワークに移行しました!」

と、これまで慣れた環境だったから余裕ですよ!という感覚で、毎日起きてはデスクに向かい、ほぼ一日中パソコンでお仕事をされるという環境だそう。

さらに、もともと本当にノートパソコン(MacBook 12インチ)のみでテレワークをされていたため、効率アップとカラダがいかに楽になるかを考えたアイテムが増えていったそうなのです。

すると、便利アイテムが増えて環境が整ってさらに仕事時間が増えていったそうで。

なんと、それが仇となり!?右肩が上がらなくなってしまったというのです!!

アッキー:「肩が上がらないってどこまでですか?」

テレワーカーさん:「ここまで!というか、上げようとすると本気で痛くって!」

と、実際に肩を上げようとしてくれたのですが、どう見ても上げる気ないやん!ってツッコミたくなるくらい上がってませんでしたね。

これは、相当同じ姿勢で永遠に仕事してましたね…

って、思わざるを得ない感じで。

ノートパソコンだけでは非効率!?一年で増えたアイテムたち

本題に行く前にこの一年で増えたというアイテムの数々をご紹介します。

工夫に工夫を重ね効率化を図られた背景には、ちょっとずつではあってもカラダに異変があったのだと思われます。

  • Mac純正のキーボード(テンキー付き)
    キーボードを打つときの力加減が強すぎてかMacBookのキーボードに穴が空きそうな状況に陥ったため購入したそう。
    また、意外と数字入力が多くテンキーがあることは必須だったようです。
  • hpのモニター(21.5インチワイド)
    営業や商談がなく本当に一日中パソコンに向かうということで、作業効率を上げるにはデュアルディスプレイだ!なんでもっと早く気づかなかったのだろう…と、気付いて即購入されたそうです。既に、100%テレワーク突入3ヶ月後だったそうな(笑)
  • Mac純正のマウス
    ディスプレイと同時に効率を上げるためにマウスをご購入。以前使っていた純正ではないマウスの調子が悪くこのタイミングで環境を一気に激変させたかったそうです。

そして、マウスを購入され意気揚々とお仕事なさっていた最中、右腕にだるさを感じ、仕事中に時々ぶらぶら〜って腕をリラックスさせたりしていたそうです。

なんとこれが痛みの前兆だったのですね。

明日は我が身…突然の右肩硬直!

右腕のだるさの次は右肩へ。

そして右の肩甲骨がなんともいえない痛みが出るようになったのだとか。

もうこうなると施す手もないくらいに、ストレッチしてみても、グルグル回してみても、痛いだけ。良くなる兆しすら無い。なんなら首周りまで痛みが…

そして突然、腕が上がらなくなっていることに気づくと、上着を着るときや高い所に物を置こうとしたとき、そして寝返りを打って右肩が下になったときに激痛がはしるように。

こうなってしまうとどうにも厄介ですよね。

ストレッチの動画を見て動かしてみたり…

整骨院に行ってみたり…

しかし、なかなかスッキリ改善することがなかったようです。

そんなとき、ナイスな出会いがあったようです!

知人に紹介されたパーソナルトレーナーさんで、昨年末にパーソナルジムをオープンされたところでした。

その頃、知人が4人グループで通っていて(パーソナルではなく特別プランですね。現在は一人ずつ通っているそうです)なんかいいんだよね〜って聞いていたそうで。

肩に痛みがあるけどどうにもならないと思い、トレーニングでなんとかならないかという願いもあって体験セッションに申し込んでみたのだとか。

すると、3Dのストレッチ(その先生オリジナルメソッド)がカラダのあちこちと連動して伸びている気がして一度で希望が見えたそうです。

良い先生にあたるといいですよね!

一気に安心感が、それになんとかなりそうだって思うとやる気も出てきますよね。

その先生、どうやら遠隔地にいらっしゃるようで、トレーニングはオンラインで!ということに。

オンラインでは勝手が違うのでしょうが、なんともう1ヶ月以上週に2回、1回45分のトレーニングをオンラインでされているようです。

いまでこそ順調にトレーニングの割合が増えているようですが、最初は右肩の痛みを気遣ってストレッチ中心の45分。

記念すべき第一回目に、「残念なお知らせがあります。●●さんの右肩は四十肩です」って言われたんだそうです。

逆にそれで吹っ切れて、あとは可動域を広げてトレーニングすればいいってことですよねって思ったんだとか。

通常であればジム通い。

移動時間をかけて着替え時間を使ってパーソナルトレーニングに通うところを、この時代になってオンラインでもそれが叶うようになったということですよね。

画面越しであってもできるだけ筋肉の動きが見えやすい服装で動きを見るとどこがエラーを起こしているのかは確認できるようです。

こうしていろんな文化が変わっていくのかもしれませんね。

どんな変化だとしても、それにうまく乗っかれるといいですね。