こんにちは!編集部員のアッキーです!

早速ですが、遠隔で仕事を進めるうえでテレワーカーに必要なコミュニケーションツールは何が最適かなんて、考えたことはありますか?

メンバーと同じオフィスで働くという環境とは違って、テレワーカーはメンバーとオンライン上でコミュニケーションを密に取って仕事を進めていく必要があります。

そのため、できるだけ意思疎通の精度が高く、かつリアルタイムとそうではない時間帯でのやり取りを使いこなして互いにとって効率効果が高いツールを選択していくことが大切なのです。

あなたはどんなツールを使っていますか?

◆電話(スマートフォン)
◆FAX
◆メール
◆SNSのチャット機能
◆ビジネスチャット
…and more

お気づきになりましたか?
それともご存知でしたでしょうか?

近年「ビジネスチャット」というカテゴリーがビジネス上のコミュニケーションでめまぐるしく普及しています。

この記事では、代表するビジネスチャットの中で唯一日本生まれの「Chatwork」について活用方法を交えてご紹介していきます。

ビジネスコミュニケーションは「Chatwork」

近年、ビジネスチャットツールを活用している企業やフリーランスが増加しています。
社内でも社外でも、会社組織でも個人でもビジネス上のコミュニケーションをチャットツールで行われるようになりました。

その効果としては、業務効率が上がり情報共有の精度が向上することにあります。

チャットツールといえば、普及が目覚ましいLINEやメッセンジャーを仕事で利用されている方も多いかと思います。
メールよりも気軽に便利にやり取りすることが出来るおかげで移行していく傾向にあるのではないでしょうか。

そんななか、LINEやメッセンジャーという個人所有のアカウントで仕事での情報をやり取りしたり、資料をアップすることに抵抗を持たれている方々も一定以上いらっしゃるでしょう。

個人SNSに紐付かずビジネスで利用するチャットツールとして代表的なビジネスチャットはこちらのツールです。

◆Chatwork
◆Slack
◆LINE WORKS
◆Microsoft Teams

では、続いて日本を代表するビジネスチャット「Chatwork」の活用についてもみていきましょう!

Chatworkをどう使いこなすのか?

Chatworkは実際にビジネスのシーンでどのように利用されているのでしょうか?

基本的にはLINEやメッセンジャーのように端的なメッセージでやり取りをします。
ここでのポイントは、ビジネスチャットという名前の通り、ビジネスで使用することを前提として作られているため、セキュリティはもちろん仕事でのやり取りに必要な機能が付加されています。

Chatworkの特徴的な機能をご紹介します!

①チャット内でToDo管理ができるタスク機能

LINEのノート機能にも似ていますが、メッセージだけだとフィードに流れて見つけにくくなりますが、ToDoとして書き置きしておくことが出来、期限をつけて「完了」するまでとどめておくことが出来る機能です。

同じグループのメンバーにも共有されているので、例えばクライアントさんに対して「いつまでに資料を共有してくださいね!」と依頼したいことは、メッセージとともにタスク機能で備忘として期限付きで残しておくことができますよ。

②どのメッセージに返信しているかがわかる部分引用機能

LINEやメッセンジャーでは「メンション機能」で呼びかけたり、どのメッセージに返信したかがわかるようになっていますよね。

Chatworkではさらに、引用したい部分を選んで返信することができる機能となっているため、より意思疎通が明確に行うことが出来るんです。

③あえて!既読がつかない仕様

最後は「既読」機能について。
Chatworkではあえて「既読」かどうかを確認するすべがない仕様になっています。

仕事では当然のことながら優先順位が存在します。
ですが、「既読スルー」「既読疲れ」という言葉が聞かれるように、「見てるのになんで返信しない?」という心理を煽って、仕事の優先順位よりも心理的に早く返信したほうが良いのではないかという感情が優先されてしまいます。
仕事をするうえではナンセンスですよね…

ちなみに、既読にしても「未読」に戻す機能があるため返信漏れを防ぐこともできます。

まだ使ったことがない方は、一度使い勝手を試して見られてはどうでしょう?

今回の記事では活用すればするほど便利さを実感しちゃう、テレワークで必要なコミュニケーションツール「Chatwork」をご紹介しました。

ビジネスチャットはChatworkに限らず、ご自分や取引先がもともと活用しているツールなどがあれば、そちらを積極的&最大限活用して有意義なテレワークライフを送っていきましょう!